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ヒスタグロビン注射による花粉症治療

2025.03.29

花粉症シーズンが到来しました。今年の花粉の飛散数はほぼ全国的に要注意レベル(2,000個/cm2以上)を超えると予測されています。つらい症状が出ている方も多いのではないでしょうか。

 

当院ではヒスタグロビン注射での治療を実施しています。

ヒスタグロビン注射は花粉症など、各種アレルギー反応を抑制するヒスタグロビンを
皮下注射することにより、アレルギーを起こしにくい体質にする根本治療です。

 

ヒスタグロビンは生物由来製品であり、ステロイドとは違い、副作用が非常に少ない薬剤です
週に1回の間隔で10回注射します。
その後、維持療法として3ヶ月に1回注射します(10歳以上から接種可能)

 

上記10回を1クールとして十分に効果が現れない場合は
更にもう半クール(5回)接種する場合もあります。
ヒスタグロビン注射は保険が適用されます。

 

ヒスタグロビン注射以外に、スギ花粉注射や飲み薬、舌下薬などでの治療方法もありますのでお気軽にご相談ください。